2021/01/27 12:00





店長の廣瀬です。

こちらは、以前当ブログでクドいくらいご紹介致しました
木村拓哉さん主演のドラマ「グランメゾン東京」にて使われていた包丁を作った(苦笑)

「高村刃物製作所」

にて作られた

三徳 高村刃物製作所製 V10スペシャル 鎚目 口金付 170mm」

です。




こちらは、刃の側面(平)に「鎚目」というハンマーで叩いてボコボコにしたような加工が施してあります。

これがあることにより、食材と刃の間に隙間を作って、トマトやキュウリなどの身離れが大変よくなっている加工となっております。



また刃には福井県にあります「武生特殊鋼材」にて作られております

「V10スペシャル」(以下 V10SP)

を使用しております。V10SPの特徴としましては、まず

・切れ味の持続力が高い

ステンレスといえば「切れ味が悪い」「すぐ切れ味が落ちる」といったイメージがあるのですが
それを一気に覆す鋼材となっており、全国の包丁職人さんが、これを使って包丁を作りたいと大変人気の鋼材となっております。
もう一つの魅力としまして

・研ぎやすい

この魅力が他のステンレスとは違う所と思います。
ステンレスといえば「モリブデン」や「DPゴールド」などございますが、こういった印象をお持ちの方もいらっしゃいませんか?

「研ぎにくい」

確かに私も普段お客様からお預かりした包丁を研ぎ直ししておりますが、ステンレスの包丁は中々研げないです。
研げないといいますか、研いでる割に鋼と比べて落ちにくいといった印象は拭いきれないです。
ただ、こちらのV10SPは、鋼ほどではありませんが、かなり近い感じで研ぐことが出来るので、研いでいても楽しい鋼材を使用しております。

こちらを「よい材料、よい鍛造・熱処理、よい研ぎ」という高村クオリティーを信条に作っておりますので、プロの料理人の方も海外の方も愛用している方も多い包丁です。



また、柄も「積層構造」となっており、普段使われている「黒合板」の柄に比べて柄の密度が高くなっておりますので
耐水性に優れ、朽ちにくい柄になっております。





・末永く使える包丁が欲しい
・食材がくっつき、イライラする

そういったお悩みの方にはピッタリの一丁となっております。

良い包丁は本当に寿命が長いです。

おばあさま→お母様→娘様

と三代に渡って使われるのも珍しい話ではありません。

こちらの包丁もそれくらい長く使える包丁となっております。


くっつきにくく、切れ味もあり、研ぎやすく、末永く使える包丁


もし何かご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。