2024/02/24 20:00


店長の廣瀬です。

前回の投稿の最後に
勿体つけた文言で
締め括っていましたが
お待たせ致しました!!
(待っていない人が多いと思いますが^^;)

今回の投稿は題名にもある通り
虫が触れずビビり倒す私が
妻と子供達と友人親子とで
狩猟をやられてる方の所に
お邪魔して、鴨を捌いてきました。

遡ること、先日の刃物や三省堂営業日。
妻から一通、このようなLINEが入りました。
「鴨を捌くから、使いやすい包丁を
買ってきて」

はぁ!?

何言ってんだ?と思いながら
在庫してありました骨スキ包丁を
買って持って帰りました。

そして話を聞くと
今回お世話になった方と知り合い
体験させて頂けるとの事。

初めは私は行くのが嫌だったのですが
勇気を出して行ってみたのですが
鴨を前にして、子供と一緒にビビり倒す。

そんな中、妻は先陣切って
チャレンジしていました。
(情けない^^;)

まずは、羽を手で毟り
細かい羽毛をバーナーで
焼きました。

そして、ここから骨スキ包丁の出番。
鴨を捌いていきます。

ここらへんになってくると
私も段々慣れてきて
作業に参加しており
実際に捌いてみました。

今回はお世話になった方が
血抜きや内蔵を
取り除いて下さっていたので
かなり、やりやすい状況たったのと
付きっきりでサポートして下さったので
写真のようにキレイに捌くことが出来ました。

そして、捌いた鴨肉を持って帰り
家でスモークして
私達家族と友人家族で頂いたのですが
とても美味しく1日で全て食べきりました。

その時に、ふと話ししていたのですが
実際捌いてみると、命を頂くありがたみを
凄く感じるな。と話していました。

例えば、前回アップした野菜炒めも
お肉はスーパーなどで買ったもので
お肉を食べている実感はありますけど
命を頂いているといった実感は
正直なかったです。

いつでもスーパーで手軽にお肉が手に入る
また、お店で気軽にお肉が食べられる。
当たり前に思っていましたが
本当に特別でありがたい事なんだと
今回改めて感じましたし
残すや腐らして捨てるなんて
とてもできないと感じました。

今回、鴨には
美味しい思いをさせて頂いただけではなく
命の大切さを家族一同学ばせてもらえました。

貴重な体験をありがとう!!


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